放牧36日目-2「Pubchemの使い方を学ぶ-3」
120222 13:00~17:30
4.結果の表示について
PubChemで検索を行うと3つのカテゴリーにわかれた結果が表示されます。
なお、このカテゴリーとは
・substance
・compound
・BioAssay
の3つです。また、表示された結果にはPubChemデータベースへのリンクが
張られています。
ここでは、ディスプレイのセッテイングをいくつかの形式にすることができます。
そして、サマリー、IDマップ、物質についての付属的な情報、シノニム、他のデータベースへのリスト
が表示されています。
また、構造やどのようなアッセイに利用されているかを調べるためには、右側の
タブをクリックします。(存在しない場合もあります。)
Pubchem substance = 化合物を登録するとまずここに入れられる、
塩基配列検索ではGenbankがこのような仕組みをとっている。
すなわち、同じ物質が複数個登録されていることになる。
Pubchem compound = substanceに登録された化合物のうち、重複を除いて
編集、登録をしなおしたもの。塩基配列ではRefSeqがこの仕組みを持つ。
すなわち、同じ物質が複数個登録されることなはい。
http://pubchem.ncbi.nlm.nih.gov/help.html#fSubstance